すべて 

草木国土(読み)そうもくこくど

精選版 日本国語大辞典 「草木国土」の意味・読み・例文・類語

そうもく‐こくどサウモク‥【草木国土】

  1. 〘 名詞 〙 草木国土。すなわち、無心のものすべてをさしたもの。
    1. [初出の実例]「この如来微塵世界にみちみちてまします、すなはち一切群生海の心にみちたまへるなり、草木国土ことごとくみな成仏すととけり」(出典:唯信鈔文意(1257))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む