デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「茨木杉風」の解説 茨木杉風 いばらぎ-さんぷう 1898-1976 大正-昭和時代の日本画家。明治31年2月8日生まれ。近藤浩一路(こういちろ)に水墨画をまなび,大正11年院展に初入選。昭和5年院友。12年小林巣居人らと新興美術院を結成。故郷滋賀県の風景をこのんでえがいた。昭和51年8月12日死去。78歳。八幡商業卒。本名は芳太郎。号ははじめ衫風。代表作に「湖畔の街」「近江(おうみ)八景」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例