舎羅(読み)しゃら

精選版 日本国語大辞典 「舎羅」の意味・読み・例文・類語

しゃら【舎羅】

江戸中期の俳人。榎並(えなみ)氏。別号桃々坊など。蕉門に学び、大坂蕉風の開拓者一人。著「蓑笠」「荒小田」など。享保初年頃没か。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「舎羅」の解説

舎羅 しゃら

榎並舎羅(えなみ-しゃら)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android