肝脳(読み)カンノウ

デジタル大辞泉 「肝脳」の意味・読み・例文・類語

かん‐のう〔‐ナウ〕【肝脳】

肝臓脳髄。また、肉体精神

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「肝脳」の意味・読み・例文・類語

かん‐のう ‥ナウ【肝脳】

〘名〙 肝臓と脳髄。転じて、肉体および精神。
日本外史(1827)五「挙一門之肝脳、而竭諸国家之難」 〔史記‐司馬相如伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「肝脳」の読み・字形・画数・意味

【肝脳】かんのう

こころ

字通「肝」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android