肌色の月(読み)ハダイロノツキ

デジタル大辞泉 「肌色の月」の意味・読み・例文・類語

はだいろのつき【肌色の月】

久生十蘭小説。昭和32年(1957)、雑誌婦人公論」4月号から8月号に掲載された遺作。最終部は十蘭の生前構想もと夫人の幸子が補完して完成させた。

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