職曹司(読み)シキノゾウシ

デジタル大辞泉 「職曹司」の意味・読み・例文・類語

しき‐の‐ぞうし〔‐ザウシ〕【職曹司】

中宮職一局中務なかつかさに属して皇后皇太后太皇太后に関する事務を取り扱った所。内裏の東北方、外記局の北に位置した。職御曹司しきのみぞうし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android