習知(読み)しゅうち

精選版 日本国語大辞典 「習知」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ち シフ‥【習知】

〘名〙 くり返し練習して知ること。また、生活の中で習いおぼえること。
※曲附次第(1423頃)「曲をただし、音律を習知するは、流躰を作附する也」 〔史記‐韓安国〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「習知」の読み・字形・画数・意味

【習知】しゆう(しふ)ち

熟知する。〔史記、秦伝〕書陰符を得て、~之れを讀む。~の顯王にかんことを求む。顯王の左右、素(もと)より秦を知す。皆之れを少(かろ)んじて信ぜず。乃ち西して秦に至る。

字通「習」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android