義光院(読み)ぎこういん

日本歴史地名大系 「義光院」の解説

義光院
ぎこういん

[現在地名]西尾市寺津町 山寺

名鉄三河線の東一五〇メートルの台地上に位置。永正山と号し、浄土宗西山深草派。本尊阿弥陀如来。観音勢至脇侍とする。永正一〇年(一五一三)巨海こみ寺津てらづの領主大河内大蔵少輔源信綱の建立にかかる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android