精選版 日本国語大辞典 「練繰」の意味・読み・例文・類語 ねり‐ぐり【練繰】 〘名〙 よりをかけていない絹糸。※三条家装束抄(1200頃か)「上袴、〈略〉中年の人は、堅織物、文藤丸、遠く之れ居り、裏紅の板引、腰に上指糸有り。白き練線(ねりクリ)の糸ふとくよりて之れ指し、股立に夷懸の糸有り」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報