統紀(読み)とうき

精選版 日本国語大辞典 「統紀」の意味・読み・例文・類語

とう‐き【統紀】

〘名〙 統一する規則根本のおきて。また、きまりや、しまり。
※授業編(1783)一〇「要するに緒言散在して統紀(トウキ)なき故」 〔史記太史公自序

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普及版 字通 「統紀」の読み・字形・画数・意味

【統紀】とうき

基本法則。〔漢書仲舒伝〕臣愚以爲(おも)へらく、の科、孔子に在らざるは、皆其のたん。~然る後統紀一にすべく、法度らかにすべく、民從ふを知らん。

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