デジタル大辞泉
「素馨」の意味・読み・例文・類語
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そ‐けい【素馨】
〘名〙 モクセイ科の常緑低木。インド原産で、観賞用に栽植される。高さ約一メートル。全体に
細毛を生じる。茎は
直立またはややつる性。葉は対生し、羽状複葉で五~九個の小葉から成る。小葉は卵状楕円形で先はとがる。夏、枝先に白色の花を数個ずつ集めてつけ、
夜間に開く。
花冠の基部は細い筒状で、先は四裂して平開し、径約二センチメートル。花は強い芳香があり香油をとる。
漢名、素馨、耶悉茗、野悉蜜。つる
まり。《季・夏》 〔薬品手引草(1778)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
素馨 (ソケイ)
学名:Jasminum officinale
植物。モクセイ科の常緑低木,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報