デジタル大辞泉
「素月」の意味・読み・例文・類語
そ‐げつ【素月】
1 明るくさえわたった月。
「西より瞻れば飛檐或時―を吐き」〈露伴・五重塔〉
2 陰暦8月の異称。
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そ‐げつ【素月】
〘名〙 (「素」は白い意)
※新撰朗詠(12C前)上「擣金颸自りして秋の晩にして冷し、催素月於して
夜来にして晴れたり〈
都在中〉」
※
撰集抄(1250頃)六「そ月の光にむかひては、夜もすがら唯識十軸のひもをとき」 〔
謝荘‐
月賦〕
② 陰暦八月の異称。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
普及版 字通
「素月」の読み・字形・画数・意味
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