デジタル大辞泉
「紅葉の橋」の意味・読み・例文・類語
もみじ‐の‐はし〔もみぢ‐〕【紅‐葉の橋】
《古今集・秋上の「天の川もみぢを橋に渡せばやたなばたつめの秋をしも待つ」から》天の川に渡すという橋。《季 秋》
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もみじ【紅葉】 の 橋(はし)
① (「
古今‐秋上」の、「
天河もみぢを
はしにわたせばやたなばたつめの秋をしも待つ〈よみ人しらず〉」による) 天の川にかかっているという、
想像上の美しい橋。《季・秋》
※宇津保(970‐999頃)菊の宴「もみぢのはしはいかにぞ」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報