精選版 日本国語大辞典 「粗垣・荒籬」の意味・読み・例文・類語
あら‐がき【粗垣・荒籬】
〘名〙 (「あらかき」とも)
② 特に、清浄なものとして神社などの外側に設けられた目のあらい垣根。
※九暦‐逸文・天慶九年(946)一〇月二八日「未レ入二給荒垣一之間、神祇権少副大中臣頼行奏下候二御麻一之由上」
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