旺文社日本史事典 三訂版 「米公方」の解説
米公方
こめくぼう
米将軍ともいう。享保の改革以後豊作が続き,米価は1731年ころ最も下落したため武士が困窮,翌年はイナゴやウンカの害による凶作(享保の飢饉)で米価が上昇,江戸で打ちこわしがおこるなどの経済混乱が続出した。そのたびに吉宗は米価調節に苦労したのでこの名がある。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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