箇学光真(読み)こがく こうしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「箇学光真」の解説

箇学光真 こがく-こうしん

1496-1558 戦国時代の僧。
明応5年生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)の真言宗大山寺で密教をまなぶ。のち曹洞(そうとう)宗に転じ,甲斐(かい)(山梨県)広厳(こうごう)院の以船文済(いせん-ぶんさい)の法をついだ。永禄(えいろく)元年3月7日死去。63歳。相模出身。俗姓大庭

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android