競馬会(読み)けいばかい

精選版 日本国語大辞典 「競馬会」の意味・読み・例文・類語

けいば‐かい ‥クヮイ【競馬会】

〘名〙
東京日日新聞‐明治一八年(1885)二月二〇日「来る四月には、同社春季競馬会の為めに二十五六頭の駿馬を買入れ」
② 競馬を開催する団体立案実施にあたるほか勝馬投票券馬券)を発行する権限ももっている。日本中央競馬会などがある。
閣令第一号‐明治四一年(1908)一一月一六日「各競馬会は毎期の競馬に内国産新馬十頭以上出場せしむることを要す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android