立語り(読み)タチガタリ

デジタル大辞泉 「立語り」の意味・読み・例文・類語

たち‐がたり【立(ち)語り】

能の間狂言あいきょうげん形式の一。シテ中入り後、狂言方が舞台常座じょうざで立ったまま、独りで物語るもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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