デジタル大辞泉
「突っ込み」の意味・読み・例文・類語
つっ‐こみ【突っ込み】
1 勢いよく突進すること。また、その勢い。
2 内面に深く入り込むこと。「この記事は突っ込みが足りない」
3 漫才で、ぼけの誤りやとぼけを指摘し、主に話の筋を進める役。また、その指摘。
4 分けへだてせず全部のものを一緒に含めること。「良い品も悪い品も突っ込みで買い込む」
5 元禄(1688~1704)ごろ流行した男子の髪形。中剃りを大きくし、髻を高く、元結を1寸(約3センチ)余りに結ぶもの。
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突っ込み
「突っ込む」とは証券市場の証券売買で用いられる用語で、相場が急に大幅に下げることをいう。このような突っ込みの中で、さらに売ることを「突っ込み売り」といい、さらに買うことを「突っ込み買い」という。株価が急速に下落した場合は反動で価格があがる可能性が高いため、一般的には「突っ込み売り」は控えられる。
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