種樹（読み）しゅじゅ

精選版 日本国語大辞典

しゅ‐じゅ【種樹】

〘名〙 草木を植えること。また、それをする人。うえつけ。

※仮名草子・百物語評判（1686）五「医術卜筮種樹(シュジュ)相手の事まで殆どさとし」 〔柳宗元‐種樹郭槖駝伝〕

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【種樹】しゆじゆ

草木を植える。〔史記、李斯伝〕臣ふ、學詩書、百家言るは、除(けんぢょ)して之れを去らん。～去らざるのは、・卜筮(ぼくぜい)・種樹の書のみ。

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出典　平凡社「普及版 字通」