社法(読み)しゃほう

精選版 日本国語大辞典 「社法」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐ほう ‥ハフ【社法】

〘名〙
神社法度。古くから神社には広範な自治権が認められ、全国の神社は、京都吉田、白川両家によって支配され、独自の教団法を設けていた。
※評定所張紙帳(古事類苑・法律五四)「一 寺法社法之出入者寺社奉行
会社で守らなければならないさまざまのきまり。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android