砂原茂一（読み）すなはらしげいち

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「砂原茂一」の解説

1908－1988　昭和時代の医師。
明治41年5月16日生まれ。国立東京療養所所長をへて,昭和36年国立療養所東京病院院長となる。薬の科学的な効果判定法の確立につとめ,また医の倫理について積極的に発言した。昭和63年6月15日死去。80歳。三重県出身。東京帝大卒。著作に「医者とくすり」など。

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