石川君子（読み）いしかわのきみこ

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「石川君子」の解説

?－?　奈良時代の官吏。
和銅8年(715)播磨守(はりまのかみ)となり,兵部大輔(たいふ)をへて侍従。「万葉集」に短歌があり,その注によれば,神亀(じんき)年間に大宰少弐(だざいのしょうに)に任官したらしい。「播磨国風土記(ふどき)」を編集した可能性のある人物のひとり。名は吉美侯ともかく。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...