精選版 日本国語大辞典 「目論」の意味・読み・例文・類語 もくろ・む【目論】 〘他マ五(四)〙① 物事を行なう方法について、あれこれと計画をめぐらす。たくらむ。企てる。※俳諧・うたたね(1694)「着ぬ先に質にもくろむ物着星」② 囲碁で、目算することをいう。〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「目論」の読み・字形・画数・意味 【目論】もくろん 他人のことはよく判るが、自らを知らぬ議論。〔史記、越世家〕今、王、晉の失計を知るも、自ら越のちを知らず。是れ目論なり。字通「目」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報