盗飲(読み)ぬすみのみ

精選版 日本国語大辞典 「盗飲」の意味・読み・例文・類語

ぬすみ‐のみ【盗飲】

〘名〙 物を盗んで飲むこと。また、人に隠れてひそかに物を飲むこと。
※通学物語(1941)〈渋沢秀雄〉父栄一の諾否「彼は家の酒倉から葡萄酒を持出すと、おほかた盗み飲みの口実にする積りだったのだらう」

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