益田勝実(読み)ますだ かつみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「益田勝実」の解説

益田勝実 ますだ-かつみ

1923-2010 昭和後期-平成時代の国文学者。
大正12年6月29日生まれ。昭和42-平成元年法大教授。国文学民俗学視点を導入し,古代日本の思想や文学を研究。平成18年「益田勝実の仕事」で毎日出版文化賞。平成22年2月6日死去。86歳。山口県出身。東大卒。著作に「紫式部日記の新展望」「火山列島の思想」「秘儀の島」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android