皆戸町(読み)みなとまち

日本歴史地名大系 「皆戸町」の解説

皆戸町
みなとまち

[現在地名]中区丸の内まるのうち一丁目・にしき一丁目

正万寺しようまんじ町の南にあり、当町の南は伝馬てんま町筋で行当たる。すぎの町筋北四、五軒より伝馬町筋までの二丁をさし、ほかに杉の町筋東へ二軒、西へ三、四軒と、さくらの町筋東の中ほどを支配する(町名起因並町家由緒)。慶長一七年(一六一二)清須きよすより移った。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android