白馬の奏(読み)あおうまのそう

精選版 日本国語大辞典 「白馬の奏」の意味・読み・例文・類語

あおうま【白馬】 の 奏(そう)

白馬(あおうま)節会(せちえ)の当日、白馬の御覧に先だって、馬寮(めりょう)御監(ごげん)より、馬数、毛附(けづけ)および貢人氏名を記して奏聞すること。
九暦‐九暦記・天慶二年(939)正月七日「今日白馬奏左右大将共参時取奏文

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる