デジタル大辞泉
「白菜」の意味・読み・例文・類語
パクチョイ【白菜】
《〈中国語〉》アブラナ科の中国野菜。葉は円形で、葉柄は幅広く白い。日本には昭和50年代に導入。葉柄が緑色のものは青梗菜ともいう。
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はく‐さい【白菜】
〘名〙
カブ(蕪)の
栽培品種。中国北部原産と考えられる重要な
蔬菜で、日本には明治時代に導入され、改良された結果、
大正時代になって次第に全国に普及するようになった。葉は大きく長楕円形または広倒卵形で縁は
波状となり、葉面には皺がある。春に
花茎を伸ばし、淡黄色で径一センチメートルぐらいの花を多数開く。栽培
品種は結球性・半結球性・不結球性に大別される。日本では結球性の品種が多く、
結球白菜と総称される。主に晩秋から冬に出荷され、
漬物や
炒め物、鍋料理などに用いられる。《季・冬》 〔薬品手引草(1778)〕
パク‐チョイ【白菜】
〘名〙 (中国語から) 中国野菜のうち不結球性のアブラナ科野菜の呼び名。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
白菜 (ハクサイ)
学名:Brassica campestris var.pekinensis
植物。アブラナ科の二年草,園芸植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報