デジタル大辞泉 「瓊音」の意味・読み・例文・類語 ぬ‐な‐と【×瓊▽音】 《「ぬ」は玉、「な」は「の」の意》玉の触れあう音。「―ももゆらに」〈記・上〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「瓊音」の意味・読み・例文・類語 ぬ‐な‐と【瓊音】 〘名〙 (「な」は「の」の意) 玉の音。玉のすれ合う音。※古事記(712)上「奴那登(ヌナト)ももゆらに」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「瓊音」の読み・字形・画数・意味 【瓊音】けいおん 立派な詩文。唐・孟郊〔包祭酒に上(たてまつ)る〕詩 瓊獨り聽く時 塵固(もと)より同じからず 春雲、紙上に生じ 秋濤、胸中にる字通「瓊」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報