玄円法親王(読み)げんえんほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「玄円法親王」の解説

玄円法親王 げんえんほうしんのう

?-1348 南北朝時代,後醍醐(ごだいご)天皇の第13皇子。
母は藤原守子。建武(けんむ)2年興福寺一乗院で覚実について出家。同院門跡(もんぜき)となるが,貞和(じょうわ)4=正平(しょうへい)3年7月27日死去した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android