独慎(読み)ドクシン

デジタル大辞泉 「独慎」の意味・読み・例文・類語

どく‐しん【独慎】

ひとりで身をつつしむこと。
旧制監獄で、16歳未満の囚人獄則に反したとき、一定期間独居謹慎させたこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「独慎」の意味・読み・例文・類語

どく‐しん【独慎】

〘名〙
① ひとりで、その生活行為などをつつしむこと。
② 旧制の監獄で、一六歳未満の囚人が獄則を犯したとき、七昼夜以内一室に独居させたこと。

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