独寝(読み)ひとりね

精選版 日本国語大辞典 「独寝」の意味・読み・例文・類語

ひとり‐ね【独寝】

[1] 〘名〙 相手がいなくて、ただひとりで寝ること。ひとりぶし。
※延喜御集(967‐1000頃)「ひとりねに有し昔の恋ひしくてなほなきとこをもとめつるかな」
[2] 江戸中期の随筆。二巻。柳沢淇園著。享保九年(一七二四)頃の成立雅俗諸事に関する見聞・所見を述べたもの。

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普及版 字通 「独寝」の読み・字形・画数・意味

【独寝】どくしん

独り寝

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