牛込中町(読み)うしごめなかちよう

日本歴史地名大系 「牛込中町」の解説

牛込中町
うしごめなかちよう

[現在地名]新宿区中町なかちよう

明治五年(一八七二)起立。町域は江戸時代に里俗に牛込御徒うしごめおかち町とよばれた徒組大縄地のうち、中央通りに沿って割られた組屋敷の地で、俗に中御徒町と称された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android