湯地幸平(読み)ゆち こうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「湯地幸平」の解説

湯地幸平 ゆち-こうへい

1870-1931 明治-大正時代官僚
明治3年4月2日生まれ。茨城,鹿児島,福岡,三重各県の事務官などをつとめ,福井県知事,のち内務省警保局長となった。大正11年貴族院議員。昭和6年8月10日死去。62歳。日向(ひゅうが)(宮崎県)出身日本法律学校(現日大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android