深閑(読み)シンカン

デジタル大辞泉 「深閑」の意味・読み・例文・類語

しん‐かん【深閑/森閑】

[ト・タル][文][形動タリ]物音一つせず、静まりかえっているさま。「―とした寺の本堂
[類語]深深閑散静かひそやかしめやか静寂静粛静閑閑静閑寂清閑しじま森森しんしん沈沈ちんちんせき・じゃく寂然せきぜん・じゃくねん寂寂せきせき・じゃくじゃくげき闃然げきぜん粛然

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