デジタル大辞泉
「消去法」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しょうきょ‐ほう セウキョハフ【消去法】
〘名〙
① 連立方程式のもっとも標準的な解法。未知数を順次消去して最後に未知数一個を含む方程式を作り、その未知数の値を求め、逆にさかのぼって他の未知数の値を次々と求めていくもの。
連立一次方程式の場合には、消去の方法により
代入法、
加減法などとも呼ばれる。
② 一般に、複数の物事の中からある条件に当てはまるものを探すとき、条件に当てはまらないものを次々に消してゆき、残ったものを答えとする方法。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報