海境・海坂・海界（読み）うなさか

精選版日本国語大辞典「海境・海坂・海界」の意味・読み・例文・類語

〘名〙上代、海上にあると信じられていた、海神の国と人の国との境界。海のはて。

※古事記（712）上「即ち、海坂(うなさか)を塞て返り入りましき」

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