活僧(読み)かっそう

精選版 日本国語大辞典 「活僧」の意味・読み・例文・類語

かっ‐そう クヮッ‥【活僧】

〘名〙 知恵のゆたかな、生き生きとした僧。頼りになる僧。〔落葉集(1598)〕
信長記(1622)一二天竜寺に妙智院策彦和尚とて碩学多才の活僧(クッソウ)あり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android