デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津端道彦」の解説 津端道彦 つばた-みちひこ 1869*-1938 明治-昭和時代前期の日本画家。明治元年12月10日生まれ。福島柳圃(りゅうほ),山名貫義(つらよし)らに師事。歴史人物画を得意とし文展や日本美術協会などで受賞をかさね,大阪天満宮襖(ふすま)絵なども手がけた。昭和13年4月3日死去。71歳。越後(えちご)(新潟県)出身。作品に「火牛」「真如」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例