毛利匡芳(読み)もうり まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「毛利匡芳」の解説

毛利匡芳 もうり-まさよし

1761-1792 江戸時代中期の大名
宝暦11年1月9日生まれ。毛利重就(しげなり)の5男。明和6年(1769)兄匡満(まさみつ)の跡をつぎ,長門(ながと)(山口県)府中藩主毛利家10代となる。匡芳の代に幕府より公称5万石の城主格をみとめられた。寛政4年藩校敬業館を創設。同年6月18日死去。32歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android