すべて 

母法(読み)ボホウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「母法」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐ほう‥ハフ【母法】

  1. 〘 名詞 〙 法が他民族または他国家に受け継がれているとき、その母体となった法。⇔子法

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「母法」の意味・わかりやすい解説

母法
ぼほう

法制度,法技術などの点において複数法秩序の間に類似性が認められる場合がある。その類似性が,ある一つの法秩序を他の法秩序が継受あるいは模倣した結果である場合,継受あるいは模倣された側の法秩序を母法と呼ぶことがある。なお継受あるいは模倣した側の法秩序を娘法と呼ぶこともある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む