横山謙益(読み)よこやま けんえき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「横山謙益」の解説

横山謙益 よこやま-けんえき

1629-1699 江戸時代前期の儒者
寛永6年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩主伊達忠宗(ただむね)にみとめられ藩士となる。京都で学をおさめ,のち江戸で林羅山(らざん)の門にまなぶ。藩奉行柴田外記(げき)のすすめで,世子伊達綱村(つなむら)の侍講となった。元禄(げんろく)12年1月3日死去。71歳。陸奥仙台出身。名ははじめ栄伯。字(あざな)は魯静。号は黄木山人。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android