標本化定理(通信工学)(英語表記)sampling theorem

法則の辞典 「標本化定理(通信工学)」の解説

標本化定理【sampling theorem】

時間に関して連続的に変化する信号の場合,この信号に含まれている最高周波数成分の2倍以上の周波数で等間隔に信号の標本値をとれば,これらの標本値のみで,もとの信号を完全に復元することが可能となる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android