植木憲道(読み)うえき けんどう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植木憲道」の解説

植木憲道 うえき-けんどう

1871-1967 明治-昭和時代の僧。
明治4年9月17日生まれ。臨済(りんざい)宗。明治15年兵庫県西福寺で出家。神戸市祥福寺,京都妙心寺で修行をつみ,大正4年栃木県雲巌寺の住職となる。寺内に雲巌寺診療所,簡易高等学園を開設するなど社会事業につくした。昭和42年5月26日死去。95歳。岡山県出身。旧姓藤井本名は義雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android