精選版 日本国語大辞典「梳毛」の解説
すき‐げ【梳毛】
〘名〙 髪の形を整えるために、前髪や髱(たぼ)に入れる毛。また、梳櫛(すきぐし)にはさんで、髪を梳くのに用いる毛。
※桑の実(1913)〈鈴木三重吉〉九「駅の近くの通りまで、束髪へ入れるすき毛を買ひになぞ出て行った」
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…毛織物のための織糸,工業的に機械生産するための糸,手編み用の手編糸があり,ここでは通例にしたがって手編糸のことを毛糸と呼ぶ。紡績上の違いから繊維の長い梳毛(そもう)糸と,繊維の短い紡毛(ぼうもう)糸に分けられ,手編糸は一般に梳毛糸が用いられる。毛糸を太さで分類すると,極太毛糸,並太毛糸,中細毛糸,合細毛糸(以上は4本撚糸),極細毛糸,特細毛糸,超特細毛糸(以上は2本撚糸)に分けられる。…
※「梳毛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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