果菜・菓菜(読み)かさい

精選版 日本国語大辞典 「果菜・菓菜」の意味・読み・例文・類語

か‐さい クヮ‥【果菜・菓菜】

〘名〙
果物野菜
※続日本紀‐養老二年(718)四月乙亥「勧人生業、為制条、教耕営、頃畝樹菓菜
蔬菜(そさい)のうち、果実食用として利用する植物キュウリスイカカボチャメロンや、トマトナスなど、ウリ科、またはナス科に属するものが多い。

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