デジタル大辞泉
「枕金」の意味・読み・例文・類語
まくら‐がね【枕金】
1 遊女を身受けするときの手付金。まくらきん。
2 芸者が客に身をまかせるときに受け取る契約金。まくらきん。
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まくら‐がね【枕金】
〘名〙
① 手許に用意しておく金。
② 遊女を身請けするときの手付金。まくらきん。
③
芸妓が客に身を許すとき、客からもらう契約金。
枕掛。枕代。枕銭。まくらきん。
※浮世草子・真実伊勢物語(1690)二「夢の間のまくらかね」
④ 宿泊客などが、
チップとして枕の下などにおいた金。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報