松平忠政(2)(読み)まつだいら ただまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠政(2)」の解説

松平忠政(2) まつだいら-ただまさ

1581-1607 織豊-江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)9年生まれ。榊原康政(さかきばら-やすまさ)の長男。外祖父大須賀康高の養子となり,遠江(とおとうみ)(静岡県)横須賀城主。徳川家康の関東入りの際,上総(かずさ)久留里(くるり)3万石にうつされる。慶長6年横須賀にもどり横須賀藩主松平(大須賀)家初代。5万5000石。慶長12年9月11日死去。27歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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