東後明村(読み)ひがしごみようむら

日本歴史地名大系 「東後明村」の解説

東後明村
ひがしごみようむら

[現在地名]相生市若狭野町東後明わかさのちようひがしごみよう

那波なば村の北、入野いりの村の北東に位置し、光明こうみよう山地南西、東後明谷に開けた小平地と後背山地に立地する。元禄郷帳入野村枝郷として村名がみえ、高三八石余。領主変遷入野村に同じ。文久三年(一八六三)の惣高并家別人別取調書(相生史話)によれば家数一〇・人数三七。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android